近年、オーストラリアでは賃金の上昇傾向があるにもかかわらず、労働者不足に悩まされています。
オーストラリア各州では、スキルを持った移住者の獲得に力を入れており、それに関連して特定のビザの条件が緩和されています。
通常、多くの移民は雇用主がスポンサーとなりますが、一定のスキルを持った労働者に対して市民権を与えることができる「指名移民プログラム」の元、ビザの取得基準が緩和されているとういことです。
45歳未満という年齢制限はありますが、申請が承認されると永住ビザ、またはそのルートが提供されるため、オーストラリアへの永住を考えている方にとっては魅力的なプログラムです。
コロナパンデミックによある海外からの応募制限を撤廃する州も増えてきており、今後、この動きはより活発になっていくと思われます。
応募条件やビザの基準は州によって大きく異なります。詳細は各州のHPを参考にしてください。
西オーストラリア州
ビクトリア州
クイーンズランド州
南オーストラリア州
ノーザンテリトリー州
ニューサウスウェールズ州
タスマニア州
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