
J visa
Exchange Visitors
申請適格
Jビザは、交換留学生など特別なプログラムによる留学生や研究者を対象とするビザです。
教育、科学、芸術の分野の人材や知識技術の交流を促進するために使用されるもので、学生、教授、研究者、企業の研修生、インターンなどが対象となります。
この場合のプログラムは、米国国務省(DOS)に公認されたものでなければなりません。
スポンサーとなる研究機関から収入を得ることができるのが特徴で、この点が他の学生ビザであるFビザやMビザとの最も大きな違いです。例えば、大学教授などの交換研究者の場合、勤務先の大学や病院から給与を受け取ることができ、その給与も奨学金と同様にみなされるため、所得税を納める必要がありません。
滞在期間はプログラムによって異なります。プログラム終了後には、通常30日間の猶予期間「グレースピリオド」が与えられ、この期間中に米国旅行や帰国準備を行うことができます。
申請手続
参加予定の国務省認定プログラムの主催者(スポンサー団体)からDS-2019の発行を受ける必要があります。
DS-2019は、「交流訪問者資格証明書」と呼ばれる書類であり、申請者・スポンサーの基本情報やプログラム詳細、プログラム参加中の資金情報などが含まれています。
また、SEVISへの登録と費用の支払い証明も必須であり、大使館へビザ申請を行う際に、これらの書類およびDS160と合わせて、英文の成績証明書・卒業証明書や履歴書、滞在中の費用負担に関する証明書などを提出する必要があります。
まずはご相談を
Jビザの申請には十分な調査と準備が必要です。ご不安がある場合は、当事務所までご相談ください。
サポートの内容
当事務所では、ビザ申請のサポートをワンストップで行っています。

DS160
ビザ申請の際は、「DS-160」というオンラインフォームから必要事項を英語で入力する必要があります。
当事務所の申請サポートには、DS-160の入力サポートが含まれています。

書類作成/資料翻訳
渡航の目的、ビザの種別や申請する方の状況・背景ごとに必要な書類は様々です。また、申請書類は、原則英語のものを提出する必要があり、英語以外の文書については、翻訳したものを併せて提出しなければなりません。当事務所の申請サポートには原則、必要書類全ての作成と翻訳が含まれています。

面接予約
ビザ申請に必要な書類等の準備が完了したら、領事官との面接予約を行う必要があります。当事務所の申請サポートには、面接予約代行が含まれています。

面接コンサルティング
当事務所の申請サポートには、面接コンサルティングが含まれています。
オンラインによる面接練習とあわせて領事との面接における注意点等をお伝えします。
