
G visa
Employees of International Organization
申請適格
Gビザは、国際機関の職員やその家族が米国に滞在するためのビザです。
具体的には、以下のような国際機関で働く人々が対象となります。
国連(UN)
国際通貨基金(IMF)
世界銀行(World Bank)
世界保健機関(WHO)
国際労働機関(ILO)
国際原子力機関(IAEA)
国際民間航空機関(ICAO)
国際電気通信連合(ITU)
世界貿易機関(WTO)
国際農業開発基金(IFAD)
国際海事機関(IMO)
Gビザには以下の種類があります。
G-1ビザ: 国際機関の常駐代表およびその家族
G-2ビザ: 国際機関の代表団のメンバーおよびその家族
G-3ビザ: 国際機関の非加盟国の代表およびその家族
G-4ビザ: 国際機関の職員およびその家族
G-5ビザ: Gビザ保持者の個人使用人や家事労働者
申請手続
国際関係者ビザの申請は、DS-160フォームの入力、および次の書類を米国大使館・領事館に提出して行います。
・滞在予定期間に加えて6か月以上の残存有効期間のあるパスポート
・過去10年間に発行された古いパスポート
・証明写真1枚(5cm X 5cm)
・国際機関からの招聘状や任命書
ビザの有効期間・滞在期間
Gビザの有効期限は、通常、申請者の任務機関に応じて決定されます。任務が延長される場合は、ビザの延長申請を行うことができます。
サポートの内容
当事務所では、ビザ申請のサポートをワンストップで行っています。

DS160
ビザ申請の際は、「DS-160」というオンラインフォームから必要事項を英語で入力する必要があります。
当事務所の申請サポートには、DS-160の入力サポートが含まれています。

書類作成/資料翻訳
渡航の目的、ビザの種別や申請する方の状況・背景ごとに必要な書類は様々です。また、申請書類は、原則英語のものを提出する必要があり、英語以外の文書については、翻訳したものを併せて提出しなければなりません。当事務所の申請サポートには原則、必要書類全ての作成と翻訳が含まれています。

面接予約
ビザ申請に必要な書類等の準備が完了したら、領事官との面接予約を行う必要があります。当事務所の申請サポートには、面接予約代行が含まれています。

面接コンサルティング
当事務所の申請サポートには、面接コンサルティングが含まれています。
オンラインによる面接練習とあわせて領事との面接における注意点等をお伝えします。
