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建物を見る学生

F visa
Students(Academic)

申請適格

通常、学生ビザというと、このFビザを指します。Fビザ取得の主な条件としては、次の3つです。

 

①留学の目的が学究的な内容であること

学究的な内容といっても、必ずしも専門的・研究的なものである必要はなく、語学学習でも構いません。ただ、職業訓練的な内容はFビザの適用範囲外であり、この場合はMビザを検討することになるでしょう。いずれにせよ、米国で学ばなければならない合理的な理由が必要となります。特に、一定の年齢を過ぎてからの語学留学は、「なぜ米国で英語を学ぶ必要があるのか」をしっかりと説明する必要があります。

②フルタイムの学生であること

学生を本業としなければならず、当然ですが、就労やアルバイトは認められていません。

③留学生活を担保する十分な資力があること

現地で生活費を稼がなくても、予定する留学期間を通して必要となる全費用の保証を証明しなければなりません。必ずしも自分の資力で賄う必要はありませんが、その場合はスポンサーの資力と提供を証明する資料やレターを提出する必要があります。

​学生ビザで入国しながらも違法に就労したり、そのまま不法滞在者として米国に居残るケースは少なくないといわれており、当局はこれらを警戒しています。留学の目的とその必要性、経済的な保証、必ず帰国することを明確に説明しなければならず、決して安易に取得できるビザではないといえるでしょう。

申請手続

学生ビザの申請は、DS-160フォームの入力、および次の書類を米国大使館・領事館に提出して行います。

・滞在予定期間に加えて6か月以上の残存有効期間のあるパスポート

・過去10年間に発行された古いパスポート

・証明写真1枚(5cm X 5cm)

・I-20(米国の学校またはプログラムから発行された入学許可・在学証明)

・SEVIS(米国の留学生や交流訪問者の情報管理システム)費用を支払い済みであることを示すI-901フォーム​

・留学・生活費を賄う十分な資力があることの証明

・日本との結びつきを証する資料

など

​※個々のケースによりこれ以外の書類が必要となることがあります。

ビザの有効期間・滞在期間

学生ビザの滞在許可期間については、通常、留学に必要な期間だけ許可され、D/S (Duration of Status)と記されます。

まずはご相談を

Fビザは決して取得しやすいビザではなく、留学の必要性、資力、必ず帰国することなどを領事に十分に納得してもらう必要があり、綿密な準備が必要となります。ご不安がある場合は、当事務所までご相談ください。

サポートの内容

​当事務所では、ビザ申請のサポートをワンストップで行っています。

DS160

ビザ申請の際は、「DS-160」というオンラインフォームから必要事項を英語で入力する必要があります。

​当事務所の申請サポートには、DS-160の入力サポートが含まれています。

書類作成​/資料翻訳

渡航の目的、ビザの種別や申請する方の状況・背景ごとに必要な書類は様々です。また、申請書類は、原則英語のものを提出する必要があり、英語以外の文書については、翻訳したものを併せて提出しなければなりません。当事務所の申請サポートには原則、必要書類全ての作成と翻訳が含まれています。

面接予約

ビザ申請に必要な書類等の準備が完了したら、領事官との面接予約を行う必要があります。当事務所の申請サポートには、面接予約代行が含まれています。

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面接コンサルティング

当事務所の申請サポートには、面接コンサルティングが含まれています。

オンラインによる面接練習とあわせて領事との面接における注意点等をお伝えします。

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無料相談

以下のビザのご相談については、初回30分無料で承っております。

ご自身のケースにおけるビザ発給の可能性、申請時の必要資料等、お気軽にご相談ください。
ご相談は、お電話またはオンライン相談が可能です。(Zoom・Meet・Line対応可)

遠方にお住まいの方や海外にお住まいの方もお気軽にご相談ください。

【アメリカビザ】B1/B2(商用/観光)、C1/D(通過/クルー)、F1(学生)、M1(学生)、J1(交流訪問者)
【オーストラリアビザ】ETA、Visitor visa(subclass600)

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