2019年1月25日アメリカビザ重大な犯罪を防止し、及びこれと戦う上での協力の強化に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定(PCSC協定)長いタイトルですが、略称:日・米重大犯罪防止対処協定(PCSC協定)と呼ばれる協定が今月1月5日に発効されました。 「査証免除制度の維持」と「迅速な情報交換を通じた重大な犯罪の防止・捜査」が目的とされ、日米間において重大な犯罪に関与していると疑いがある場合、入国時に指紋情報...
2018年12月18日アメリカビザ「不起訴処分なのでESTAで渡航できますか?」逮捕歴|アメリカビザ表題のご相談は後を絶ちません。 「不起訴処分となった場合は、申告の必要がなくESTAで渡航OK」とどこかのサイトに書いてあるとか。 ~そもそも不起訴処分とは?~ 不起訴処分とは、事件の被疑者について検察官が起訴する必要がないと判断した時に下される処分です。不起訴処分と判断さ...
2018年12月12日アメリカビザオーバーステイ|不法滞在歴ある方のアメリカビザ申請不法滞在者に対しての入国禁止措置について、以前のブログでも書かせていただいておりますが、不法滞在期間が180日以上1年未満の場合は3年間、1年を超えての不法滞在の場合は10年間の入国禁止期間が設定されています。この入国禁止期間は自発的に出国した日以降、または強制送還された日...
2018年12月7日アメリカビザ「ESTAが拒否されました。」アメリカビザESTAは、Electronic System for Travel Authorization (電子渡航認証)です。 2009年に導入されました。ビザ免除プログラム加盟国の渡航者で米国へ旅行する方は、 搭乗する前にインターネットを通してESTA認証を受ける必要があります...
2018年11月19日アメリカビザF/M/Jビザ保持者の不法滞在期間の算定方法の変更米国移民局は2018年8月9日付で、F、M、Jビザ保持者の不法滞在期間の算定方法の変更を発表しました。 これまで、F/J/Mビザ保持者が不法滞在となる場合は、USCISが不法に滞在していることを認めたときまたは、移民裁判官が国外退去処分を命じたときのいずれか早い日を起算日と...