ESTA入国者のSatisfactory Departureとは?

昨年の世界的なコロナ感染拡大を受け、ESTAでアメリカに入国をされた方の滞在への影響もとても大きいものでした。

ESTAで許可された90日間の滞在を超過してしまうかもしれない、または超過してしまったなどのご不安を抱かれた方も多かったと思います。


このような事態を受け、CBPは昨年3月16日よりESTA渡航者の滞在延長リクエスト(Satisfactory Departure)の受付を開始しました。


本リクエストが許可されると、本来ESTAで入国した渡航者が滞在できる90日間に追加して30日間の滞在が認められます。



申請の際は、1)氏名、2)生年月日、3)パスポートの顔写真のページの鮮明なコピー、4)I-94、5)滞在延長が必要な理由(自国へのフライトがキャンセルされた、自国への入国ができない、COVID-19に感染し隔離されている、または入院中など)とともにUSCIS (The U.S. Citizenship and Immigration Services Contact Center)、またはCBP(Any local CBP Port of Entry or Deferred Inspection Site)に対して行います。

USCISに申請する場合は、I-94の滞在期間がきれる前の10日以内、CBPに対して申請する場合は、I-94が切れる前14日以内に申請する必要があります。


申請が許可されるかどうかはあくまでCBPの裁量になるので、すべてのリクエストが認められるとは限りません。

リクエストが不許可となり不法滞在となってしまうと、生涯ESTAでの渡航ができなくなりますので注意が必要です。


現在ESTAで渡航されアメリカに滞在中の方でI-94期限内に出国できない可能性があるかたは不法滞在に陥る前に、上記USCISまたはCBPにお問い合わせされてください。




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