Extreme Vetting
2017年6月より一部のアメリカビザ申請者にDS-5535による追加書類の提出を求めることを開始しています。追加書類の提出を求められる方はビザ申請者全体の0.5%程度だと言われており、日本人には影響はないと言われていますが、イスラム国やアルカイダなどテロ集団に支配されている国にこれまで渡航記録がある方はDS-5535による追加情報の提出が求められるかもしれません。追加情報として求められる情報は、
過去15年間の職歴
過去15年間の渡航先、滞在期間、目的、出資者
家族、親族、親戚などの情報(生年月日やパスポート情報など)
過去15年間の住所
過去5年間に使用した電話番号、メールアドレス、ソーシャルメディア
などです。
すべて正確な情報が必要です。
審査に要する期間、基準など詳細は明らかにされていませんが、審査に要する期間は長引く傾向にあるようです。
上記渡航歴がある方でアメリカへの渡航を予定されている方は余裕をもって申請をされることをお勧めします。