今月11月8日以降から、米国市民、米国永住者及び移民ビザ所持者を除くすべての米国への渡航者は、米国行きの飛行機に搭乗する前に、新型コロナウイルスワクチン接種を完了した証明を提出することが必要となりました。
ワクチン接種証明がなければ、アメリカ行きの飛行機に搭乗できませんが、
例外的に、
18歳未満である場合
医学的に持病などの理由でワクチン接種ができない方
緊急に渡航が必要な場合
などに該当する場合は、ワクチン接種証明は必要ないようです。しかし、上記を証明する書類のほか搭乗前1日以内に行った陰性証明は必ず必要となります。
例外に該当することを証明する書類が不足していることで搭乗できないことを避けるためにも、具体的な書類について、事前に搭乗する航空会社にご確認ください。
なお、ワクチン接種を受けていない米国市民、米国永住者の方も同様に、搭乗1日以内に受けた陰性証明書の提示は必要です。
海外渡航用のワクチン接種証明書についてはこちら(厚生労働省HP)を参照ください。
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