少年犯罪の再犯防止、更生保護に関わりたく保護司として活動しています。
行政書士としての本業が忙しく、積極的に活動に参加しているとは決していえないものの、
少年犯罪の再犯防止や、更生保護のためには地域社会の理解や支援がとても重要であることを多くの方に知っていただきたいとの思いもあり、出来る限り活動に参加しています。
また、今は亡き父が塾を経営していた際に、学校で問題行動を起こした子供達を受け入れ、更生に向けて寄り添っていた父の意志を少しでも引き継いでいけたらとの思いもあります。
意図して犯した罪でなくても、不注意で犯した罪でも、理解できない凶悪な罪でも、小さな罪から大きな罪まで犯罪は犯罪となり、逮捕、起訴され有罪となれば犯罪者となります。
成人後、その犯罪歴は社会で生きていくうえで弊害となることもあります。
しかし、些細な罪で前科がついてしまった方が、罪を償い、更生し以降前を向いて精いっぱい生きていくと決めたときに、周囲の方の偏見や前科となった過去がその方の人生の弊害となってはいけない、また些細な罪のために、将来の可能性や夢を決してあきらめてはほしくないと、行政書士であるまえに、保護司として思っています。
当事務所は、全国から毎日多くのご相談やお問い合わせを頂きます。
その多くが逮捕歴、犯罪歴がある場合のビザ申請に関するものです。
なかには、一生海外への渡航が出来ないと判断される方や一定の期間を空けないとビザ取得の可能性は極めて低いと判断される方もいらっしゃいます。
残念ながら、ビザ取得は難しいと判断した場合、私は正直に「可能性は低いです」または「ビザ取得は無理です」と申し上げています。
報酬を頂きたいためだけに、依頼を受けることはいたしません。
しかし、ビザ取得の可能性が高いまたは少しでも可能性が残っているのであれば、依頼を受け精いっぱいサポートさせていただいております。
「可能性があると言われたので」
「保護司をしてるので」
「他の専門家に依頼をしようとしたら80万以上かかると言われたので」
「親身に話を聞いてくれたので」
「女性ではなしやすかったから」など、
御依頼を頂く際の理由はそれぞれ違いますが、
どのような理由であれ、受任後はビザ取得に向けて書類作成から面接まで精いっぱいお手伝いさせていただいております。
今月7名のお客様が東京と大阪のアメリカ大使館でビザの面接をされました。
1件は現在も保留中ですが、その他の6名の方は、面接当日に許可または一週間~10日後に許可を頂きました。
アメリカ有名大学での研修の為、専門家としての視察の為、
有名大企業にお勤めの方の出張の為、
新婚旅行やご家族そろってのハワイ旅行など
渡航目的はそれぞれ違いますが、皆さんのアメリカへの渡航が人生の中でとても
大きく重要なイベントであることは間違いなく、そのイベント達成のための
お手伝いが出来たことを大変うれしく思います。
先日NYにお住いのお客様からご連絡を頂きました。
アメリカで医師資格を取得するために留学されている方です。
大変ながらも有意義な留学生活を送ってらっしゃることがうかがえて心から嬉しく思いました。
また、本日ハワイでの新婚旅行から帰国された方からもご連絡を頂きました。
「すばらしかった!!!」そうです。
このようなご報告が何よりうれしいと感じます。
行政書士佐藤智代法務事務所では、過去に逮捕歴や犯罪歴がある方のアメリカビザ申請をサポートしています。
アメリカへの渡航あきらめずに、どうぞお気軽にご相談ください。
電話080-5212-3846 E-mail chiyosato@sat.bbiq.jp
#アメリカビザ
#前科逮捕歴有の方のアメリカビザ申請
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