今回は新しいスタッフの益岡さんがブログを書いてくれました。
益岡さんは行政書士を目指し現在猛勉強中の中先月より当事務所にて勤務をスタートされました。税理士事務所や会計事務所での勤務経験も長いため断然数字に強く今後の活躍ぶりを大きく期待しています。
行政書士業務については現在勉強中ですが、一人でも多くのお客様のお役に立てるべく
研鑽を積みたいとのことです。
新体制の当事務所を今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
以下益岡さんがアメリカビザ申請業務についてブログ記事を書いてくださいました。
初めまして。
行政書士佐藤智代法務事務所のスタッフの益岡です。
弊事務所では、アメリカビザ(過去に入国やESTA拒否を受けた方や犯罪歴のある方)のサポート業務を行っています。
私はこれまで、海外経験が非常に乏しく、数年前までは『パスポートがアメリカビザじゃないの?』・・・・・・(笑)というくらい、全くビザの事を知りませんでした。
私が過去に海外へ出たのは、学生時代の修学旅行でアメリカのサンフランシスコとロサンゼルスへ行った事があるのみ。
当時は、ESTA(電子渡航認証システム)なんてものはなく、パスポートだけで渡航したような記憶です。
(外務省のホームページによると、ESTAは2009年1月12日から義務化されています。
という記載がありました。)
今現在(2020年2月)、アメリカへ渡航するには、
・パスポート
・ESTAでの電子申請
が必要ということです。
しかし、このブログの最初に書いたように、パスポートとESTAではアメリカへ渡航できない方々がいらっしゃっいます。
その中でも、逮捕されたあと、たとえ『不起訴』であってもアメリカビザが必要になる事を知った時は、個人的感想ですが、『とても厳しいんだな~!』と思いました。
また、交通事故は、ほとんどの場合が悪気がなく起こってしまう事です。
一瞬の気の緩みや不注意による結果で、アメリカへの渡航へ支障が出るのは
仕事でアメリカへ渡航される方々にとっては、とても大変です。
もちろん、『犯罪歴』以外の様々な理由で、アメリカビザが必要な場合があります。
ですので、アメリカビザと言っても、たくさんの種類がある事も学びました。
アメリカビザの種類に関しては、また別な機会に書いてみたいと思います。
まだまだ未熟者ですが、早く知識と経験を身につけて、一人でも多くの方々の
お力になれるように努力いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。