Kさんは、過去に略式命令で罰金刑を受けた経緯がありました。
この記事は、Kさんより「お役に立てるのなら」とご了承を頂き投稿しています。
Kさんの罪は悪意をもって起こした罪ではなく、不注意・認識不足のために罪となってしまい、ご本人も大変反省をされていました。
今回のアメリカへの渡航は、成功された会社員としての重要な出張が目的であり、過去の経緯のためにBビザを申請する必要がありました。
御依頼より約10日で必要な書類を揃え、大使館での面接に臨んでいただきましたが、しかし、
面接当日に許可は下りたものの、後日領事との再面接を求められました。
再面接日に、領事よりアメリカで同様の罪を犯してほしくないと念を押されたそうです。
「絶対にしないことを約束します」とKさんは答えられました。
その言葉に領事の表情が柔らかくなり、「許可します」とおっしゃられたそうです。
その後10年のビザが貼られたパスポートが返却されました。
Kさんのお人柄を理解してくださった領事の方に心より感謝します。
再面接を要求されるというこれまでにないケースだったのですが、無事にビザが許可されて安心しました。
すでにある分野でのスペシャリストで大変有能で優秀なKさんですが、これからの益々のご活躍を祈念いたします。
行政書士佐藤智代法務事務所では、過去に逮捕歴がある方のアメリカビザ申請をサポートしています。
軽微な罪のために、将来の可能性を諦めて、逃してほしくないとの思いからです。
アメリカでの大切な方との再会や、専門分野での活躍のため、留学のため、新婚旅行などアメリカへ渡航する目的は様々ですが、
可能性を広げるため、夢を実現するためにお手伝いできることを大変うれしく思っています。
帰国後、さらなるステップを遂げられたことや、米国での素晴らしい体験などのお話をお聞きすると益々嬉しいです。
アメリカビザ申請に関するご相談はどうぞお気軽に
080-5212-3846またはchiyosato@sat.bbiq.jpまで。
初回相談無料です。
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